飽食の時代といわれる現代においても栄養不足・栄養の偏りは食生活における問題点の一つです。健康維持に欠かせない栄養はまんべんなく均一に摂りたいものですがなかなか難しいもの。
昭和初期に胚芽や酵母の研究から、ビールの製造過程で発酵が終わり底部に沈殿した酵母菌体には生命維持に欠かせないビタミン、アミノ酸やミネラルなどを豊富に含む事がわかり、このビール酵母を日本で初めて錠剤に加工し、医薬品として昭和4年(1929年)に発売したのが「強力わかもと」の前身「若素」です。
「強力わかもと」のビール酵母「乾燥酵母」にはビタミンB1をはじめとしてビタミンが9種類、体内で作ることができない必須アミノ酸9種類を含むアミノ酸が16種類、鉄分、カルシウム、マグネシウム等のミネラルが7種類含まれ、栄養補給に役立ちます。さらに食物繊維が腸内の水分を吸収して便量を増やすとともに有害物質を吸収し排泄します。